旅するように東京を歩く


by cicerone
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赤線超えて酒蔵へ -福生(2) 田村酒造-

地図はこちら→MAP
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16号線を基地と反対方向へ進むと、福生駅前の旧赤線地帯に出る。戦後から1958年の売春防止法まで、この辺りは売春地帯であり、米進駐軍が遊ぶ場所でもあったのでしょう。これも、基地を抱える福生の一面。
今でも地元の人には赤線と呼ばれ風俗店も多いけど、エスニックレストランなども増えて少しずつその顔を変えています。

赤線を抜け福生駅を超えて多摩川上水へ。さっきまでの赤線地帯から一転し、さらさらと流れる上水は優しくのんびりした景色。春は桜が見事な川べり、みやもと橋を超えると”嘉泉”というお酒がウリの「田村酒造」があります。

見学は予約が必要ですが、行ったときに見学会をしていれば混ぜてもらえます。ここの蔵見学、奥の奥まで見せてくれる。通常、他の蔵では見ることができないという仕込み部屋で、お米がふつふつと酒に変わる様子まで見ることができるのです。
ひっそりとした蔵の中で説明を聞くと、酒造りというものは非常に厳粛なものだと感じる。働いている人達も誇らしそう。こういう”もの造り”を仕事にできるのは、とても幸せなことだろうな。

蔵の裏には玉川上水を引き入れた庭園。庭にある巨木は樹齢ん百年(忘れた・・・)で、樹医にかかっているとのこと。腐った部分を取り除き、そこにコンクリのような物を流し込む。まるで歯医者の治療のようですね。

見学の後はお楽しみの試飲会。お勧めは春に出る一番絞り。フルーティーな香り高く、きりっと冷やして飲みたいお酒。すばやく販売コーナーが設置されるので(笑)、お土産に1本買って帰りましょう♪
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田村酒造
address:福生市福生626
access: 福生駅徒歩10分
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by cicerone | 2005-06-23 07:21 | 楽しい!東京