旅するように東京を歩く


by cicerone
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アジア資料のお宝満載 -東洋文庫-

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六義園のすぐそばに、東洋文庫はあります。ここは中国をはじめアジアに関連した専門図書館であり、東洋学研究の研究所でもあります。約80年の歴史がある、アジア最大の東洋学センターなんですよ。

設立は1917年(大正6年)。建物もクラシックで素敵です。
中華民国総統府顧問だったジョージ・アーネスト・モリソン(1862-1920)の蔵書を、三菱三代当主の岩崎久彌が購入したのが始まりです。モリソンさんは膨大な量の中国に関する欧文書籍を収集していたということで、勉強家だったんですね~。
昭和に入ってからは、国立国会図書館の支部が付設されました。

蔵書はモリソン文庫を中心に約88万冊。チベット語やタイ語、アラビア語、ペルシア語、トルコ語などの文献もあります。
ラフカディオ・ハーンとチェンバレンの往復書簡、新大陸発見で有名なマルコ・ポーロの「東方見聞録」など、貴重な資料が沢山。国宝や重要文化財の指定資料も多い、専門家にはヨダレじゅるじゅるなお宝スポットなのです。
研究や出版、国際交流などの活動も盛んです。

原則として紹介状が必要ですが、身分証明書があれば閲覧可能です。蔵書のオンライン検索もインターネットで簡単にできますよ。
専門家じゃない方も、アジアのディープな世界に浸ってみては?
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東洋文庫
address:文京区本駒込2-28-21
access:JR山手線・営団地下鉄南北線駒込駅、都営地下鉄三田線千石駅より徒歩8分
open:9AM-4:30PM(12PM-12:30PM昼休み。資料請求は4PMまで)
close:土日祝
料金:無料
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by cicerone | 2005-04-15 12:30 | 楽しい!東京