旅するように東京を歩く


by cicerone
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d0014408_11312151.gif長々沖縄と京都を続けてしまいましたが、そろそろ東京に戻りましょう。といっても、入梅しちゃったし、ちゃんとコースを作ってお散歩できない日々です。

d0014408_11524216.gifそんなわけで点エントリですが、神楽坂の「SHUN・分家」です(神楽坂のお散歩はこちら)。
場所は黒塀のすぐ傍で、とっても雰囲気がいい。SHUNは神楽坂界隈に他2店舗ありますが(本家とシーズンダイニング)、恋人や少人数の友人と、ゆっくりしたい時は分家がお勧めです。この日も職場の友人達と静かにお話ししようということで選びましたが、素敵な個室に通され、思わず長居してしまいました。

d0014408_11313415.gifこの日は季節のコース。先附は何かの肝(失念)が入った粥。その後、前菜の5種盛です。

d0014408_11314042.gif続いて向附と豆乳鍋。向附は2種類から選択できます。



d0014408_11314597.gifさらに煮物、主菜と続きます。主菜は3種類から選択。



d0014408_11315059.gifシメもご飯モノと稲庭うどんから選択できます。うどんをつるつるっといきましたが、重すぎずちょうどよかった。
そしてそして、こちらではデザートに「茶寮」のスイーツ盛り合わせがいただけます。いつ行っても大行列な「茶寮」ですが、ここでお食事の後にいただけるのは嬉しいですね。

d0014408_11315736.gifこれだけ食べて、4,500円。リーズナブルで、お勧めですよ~。

SHUN・分家address:新宿区神楽坂4-2-5
access:JR飯田橋駅徒歩5分、地下鉄牛込神楽坂駅徒歩4分
open:5PM-11PM
close:日曜、祝日


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# by cicerone | 2006-06-16 11:57 | 美味しい!東京
d0014408_1050831.gif

        色よりも香こそあはれと思ほゆれ誰が袖ふれし宿の梅ぞも
                             (読み人知らず 古今和歌集)

「松栄堂」の”誰が袖”の説明書に添えられている和歌です。
芳香のする梅は、誰の香をたきしめた袖が触れたので香るのかという意味ですが、少々調べたところその解釈は様々なようで、
”漂う梅の香りから、思う人の衣服にたきしめられた香りをしのんだ”というものや、”女性の家の梅をからかいながら褒めるため、どんな男が来て袖の移り香を残していったのか”、といった解釈もあるようです。

この歌が由来になり、”誰が袖”という言葉がにおい袋を指すようになったとのことです。

d0014408_10501285.gif私は香水コレクターで、つけないことも多いのに、専用のキャビネットがあるくらい沢山の香りを集めています。お香やアロマオイルなども好きで楽しみますが、ここのところ、線香など和の香りが心和むと感じるようになりました。小さな頃はおばあちゃんのにおいって思っていたのですが(^^;

京都でにおい袋を求めたいと思っていたので友人にリクエストしたところ、「松栄堂」というお香の専門店に連れて行ってくれました。
高級な線香等も扱っていますが、1,000円前後で手軽に使用できるにおい袋も豊富です。駅のお土産屋さんに置いてあるものなどと比べると、少々香りが強く感じるかもしれませんが、使っているうちにちょうど良くなってくるでしょう。

お店のホームページを見たら、銀座、人形町にもお店があり、青山には工房もあるのですね。興味のある方は、ホームページを覗いてみてくださいね。

時々、頭が痛くなるくらい香水の強い人がいます。うちの職場にも、大げさじゃなく30mくらい離れていても誰が来たのか分る人がいますが、香りって麻痺してエスカレートするものなのかもしれませんね。ほのかに香る程度に気をつけたいものです。
におい袋のように、衣服や手紙に香りを移して使うものは風流ですね。

松栄堂京都本店
address:京都市中京区烏丸通二条上ル東側
open:9AM-7PM(土日祝日は5PMまで)


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# by cicerone | 2006-06-14 11:43 | 東京を離れて
d0014408_10274761.gif何だ何だこの行列は!??
ちょっと寂れた雰囲気の商店街に1店だけ、大行列ができているお店があります。それも、次から次へと人が加わり、列が途切れることがない。
ここは、「出町ふたば」。お目当ては”豆もち”です。

d0014408_1027551.gifガイドブックに載っているのを見たことがありますが、いやはや、人気店なのですね。創業は明治32年とのことですので、こちらもなかなか歴史のあるお店のようです。

飛ぶように売れるとはまさにこのことで、皆さん、豆もち(1個160円)を5個、10個と買っていきます。お赤飯やお萩も気になりますが、圧倒的に豆もちを頼む人が多い。もちろん私も、豆もちを買いました。

それにしても、並んでいる間にも、次から次へと列に加わる人が来ます。豆もちの方も、次々と奥から運ばれてきてました。

d0014408_1028076.gif帰りの新幹線の中でいただきましたが、開いてみたら、しっとりもっちりの美しい肌。
お味の方は、餡が甘すぎず上品で、塩味の豆がいいアクセント。豆もしょっぱすぎることなく、うっすら塩味で、実に絶妙。人気があるのが分りました。それでも、豆もちだけでこんな行列を作るって、スゴイことですね。京都人て並ぶの嫌いらしいですよっ。

出町ふたば
address:京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236
open:8:30AM-5:30PM
close:火曜日・第4水曜日(祝日の場合は翌日)


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# by cicerone | 2006-06-08 10:51 | 東京を離れて
d0014408_13454580.gif京都で是非訪れたいと思っていたのは、「一保堂茶舗」。
寺町通の一本裏手にコインパーキングがあり、お買い物をすれば使えます。
裏道を歩いていくと、随分離れているのに、辺り一面にお茶の香ばしい香りが漂っています。お茶って香り高いなぁとうっとり。

こちらのお茶屋さん、1717年(享保2年)に寺町通りで創業した「近江屋」が始まり。実に300年弱の歴史があるお茶屋さんなのです。
佇まいも渋く、老舗の貫禄があります。

d0014408_13455031.gif店内に入り目に飛び込んできたのは、暖簾のように垂れ下がったお品書きと、茶葉を入れてあるであろう壷の列。もちろん、店内もお茶の香りがたっぷりです。
極上ほうじ茶を求めましたが(1袋200g1,050円)、帰っていれたところ、とてもいい香りでしみじみと美味しいお茶でした。

購入の際は店員さんが丁寧に相談に乗ってくれ、美味しいお茶のいれ時という冊子も頂きました。
こちらのお茶は、東京でしたらあちこちで買えるのですが、喫茶室もあるので京都に来たら立ち寄ってみてください。すぐ近くに和紙の専門店もあり、覗くと楽しいですよ♪

一保堂茶舗

address:京都市中京区寺町通り2条上ル
open:9AM-7PM(日曜祝日は6PMまで、喫茶「嘉木」は11AM-5PM)


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# by cicerone | 2006-06-07 14:08 | 東京を離れて
d0014408_17222495.gifd0014408_17223178.gif哲学の道沿いにある「よーじやカフェ銀閣寺店」。あぶらとり紙で有名な、あの「よーじや」がやっているカフェです。
三条や嵐山にもありますが、銀閣寺店はなかなか雰囲気がいいです。
お庭が素敵で、中庭を囲むようにカフェとショップがあります。2階に通されたのですが、上から庭を眺められるし、他に誰もいなくて貸切状態。とてもゆっくりお茶ができました。

d0014408_17223684.gifお顔を描いてくれる、「よーじやカフェ」お約束の抹茶カプチーノとわらび餅。友人は豆乳プリンやアイスを注文しました。

d0014408_17224190.gif正直、味はここでしか食べられない!ってほどのものではないのですが(^^;、和室でゆっくりとくつろぎながらいただけるのが良かったです。食べた後にテカリを抑えるため、人数分のあぶらとり紙が置いてあるのも「よーじや」ならではですね。
予約をすれば、こちらの和室でお弁当もいただけるとのこと。ランチに利用するのもいいですね。

よーじやカフェ(銀閣寺店)

address:京都市左京区鹿ヶ谷法然院町15
open:10AM-6PM
close:火曜日


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# by cicerone | 2006-06-06 17:43 | 東京を離れて
食べてばっかりでも何なので(^^;、お天気も良くなったし、お散歩がしたい!ということで「哲学の道」を歩きました。
慈照寺(銀閣寺)から南禅寺付近まで続く、左京区の遊歩道です(黄色の線の辺り)。
d0014408_17171045.gif


d0014408_17171690.gif緑溢れる川沿いの遊歩道で、途中、カフェや可愛い雑貨屋さんがあったりして、そぞろ歩きが楽しい。
雰囲気最高の「よーじやカフェ」もあります。
新緑の散歩もとても気持ちがいいものでしたが、紅葉の時期も、雪の季節も素晴らしいに違いありません。


d0014408_17182735.gif実は、「哲学の道」を選んだのは、京都に来る前に拝見していたredarpelsさんのこの記事を拝見していたから。
南禅寺といえば湯豆腐しか浮ばない私は、ここにこんな立派な水路閣があるなんて知らなかったのです。上に上がると、実際に水が流れています。
これはなかなか見ごたえがありますよ!

d0014408_17183318.gif苔むした南禅寺は美しく、人も多すぎずにのんびりした空気が漂っています。
散歩道を往復して1時間強。とても気持ちがいいコースなので、半日時間が取れそうな時は、「哲学の道」を散歩しながらお寺めぐりに川沿いのカフェでお茶。
お勧めです!


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# by cicerone | 2006-06-05 17:34 | 東京を離れて
d0014408_13205088.gif翌日は友人のK君カップルとともに京都観光。K君は学生時代を京都で過ごし、東京で働いたのち転勤で京都に。彼女の方は長く京都に暮らしているので、京都はとても詳しい。すっかりお2人に甘えて観光させていただきました。

まず向かったのは「本家西尾八ッ橋」。

d0014408_13205695.gif京都に八ッ橋屋さんはいくつかありますが、本家はここなんですね。入り口にも、”八ッ橋発祥の家”とありますよ。

最近の生八つ橋は、黒胡麻味やチョコレートなど、変わったものも多いですね。こちらにもありましたが、ラムネ味にはビックリ!
チョコレート八ッ橋という、焼き八ッ橋を細かく砕いたものとチョコレートと絡めたものも、なかなか美味しいです。

d0014408_1321036.gif母が焼き八ッ橋党なので、自宅用に”こわれ”をいくつか買ったのですが、一袋200円ほどでぎっしりと入っていました。抹茶味や金箔入りも混じっていて、どこがこわれなの?というくらいキレイな八ッ橋なので、親しい間柄ならこちらの方がお徳ですね。

帰りの新幹線では、お店にあった八ッ橋誕生物語という冊子をじっくり読みました。働きに出ている母に会おうと川を渡った兄弟が溺死し、供養のために橋を作った。この話しを聞いて感動した西尾家の人が、この話を広めるため、橋に似せたお菓子を作ったとのことです。
こんなに悲しい物語が秘められているのは知りませんでした。

本家西尾八ッ橋本店
←URLがおかしい。8284だって。ぷっ
address:京都市左京区聖護院西町7
ここも楽天あるよ。京都ってば商売熱心~。


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# by cicerone | 2006-06-02 13:49 | 東京を離れて
d0014408_135047.gif知人の京都観光大使は、ケーキの食べ歩きが趣味というほどらしく、新しくお店がオープンする度に行き、全種類買ってみたりするそうです(ちなみに昨日の「玉半」も観光大使のお勧め店)。

そんな観光大使がお勧めする京都のチーズケーキ屋さんが「Papa Jon's」。
中でいただくこともできますが、とてもその場で胃に納まりそうになかったので、テイクアウトしました。といっても、ケーキなので日持ちしないのですが、ここでしか食べれん!と思うとついつい買ってしまいます。

d0014408_135591.gif小さなお店ですが、席はほぼ埋まっています。人気なのですね。
ショーケースを覗くと、美味しそうなチーズケーキがずらり。
数種類の詰め合わせやココナツチーズケーキに激しく心惹かれながらも、選んだのはシンプルなNYチーズケーキ。もう一つは抹茶のマーブル。

大事に持って帰り、ホテルで翌日いただきました。
どちらもずっしりと重く、硬めのチーズケーキです。お味は濃厚で美味しい!重たいチーズケーキがお好きな方にはお勧めです。
楽天Yahooにも出店しているようなので、お取り寄せができますね!

Papa Jon's
address:京都市上京区烏丸上立売東入ル相国寺門前町642-4
他に、新京極と修学院にもあります。
open:11AM-10:30PM
close:なし

d0014408_13274350.gif食べてばかりじゃなく(^^;観光もしました。
京都って、ちょっと車で走ると自然たっぷりなのですね。

写真は嵐山の渡月橋。橋の周辺にはお土産屋さんも多く、時間があれば嵐山公園とお土産屋さんめぐりで1日楽しめそう。

d0014408_13545423.gifそういえば、修学旅行で”保津川下り”をしたことがあるのですが、この辺りが舟下りの終着地だったのですね。

こちらはトロッコ乗り場傍にある竹林。
雨模様だったので、こんな天気でも素敵な所ということでご案内いただきました。

まっすぐ天に向かって伸びた竹は凛として潔い。湿った空気の中、どこまでも伸びる竹を眺めながらのお散歩は格別でした。


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# by cicerone | 2006-06-01 14:02 | 東京を離れて

Feel Kyoto No.4 -玉半-

d0014408_14443024.gif豆水楼」で美味しいランチの後は、観光したりケーキを買いに行ったりしていたのですが、それはまた次のエントリにして、これは夕食に訪れた「玉半」です。

d0014408_14443631.gif石塀小路という最高のローケーションで、お部屋も中庭を囲むような2間続き。人数に対して広すぎるので、ちょっともてあまし気味だったのですが、こういうお店では舞妓さんを呼んだりするのですね。
純和食のコースで、どれも丁寧に料理され、季節感溢れるものばかりでした。

d0014408_14444124.gif食前酒に始まり、小魚や練物などの前菜がサーブされます。



d0014408_14444661.gif続いてお刺身。脂がのって、とろっとろのぷりっぷり。
右はこの店自慢のこのわたのお吸い物。茶碗蒸しのようなクリーミーなお味。

d0014408_14445155.gif筍とワカメを炊いたものと、鮎の笹焼き。
笹の上にどどーんと乗ってくる鮎は大迫力。思わず歓声が上がります。頭から尻尾まで、全て食べれるほど美味しかった。

d0014408_1445994.gifカレイを揚げて、煮浸しにしたもの。ネギを乗せて食べると絶品。揚げてあるので、なかなかボリュームがあります。隣は貝のお汁。

ここまでで大分お腹いっぱいなのですが、メインイベント的な鱧のお鍋が登場。先にキノコや豆腐を入れ、ぐつぐつしたら鱧をしゃぶしゃぶします。ふわーっと開いた鱧はまるで花のよう。こんなに美味しい鱧は初めてでした。
d0014408_14451785.gif

d0014408_14452588.gifもうお腹はパンパンなのに、美味しい美味しい鯛茶漬けです。京都のお茶漬けは、あられが入ったものが多いとのこと。
デザートのシャーベットは、くり抜いたオレンジの中いっぱいに入っています。どんなにいっぱいでも、こういうのは全部入っちゃうのよねぇ~。

d0014408_14453265.gifこの日お世話をしてくれたmisakoさん。とってもキュートな方で、大ファンになりました。次行くことがあれば是非、指名したい。持って帰りたいくらいユニークな方でした。写真小さめにアップします。

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このお店、旅館のようですが、お食事だけでも利用できます。
近くには「高大寺」や「八坂神社」もありますので、お食事の前後にお散歩も楽しめます。旅館はちょっと高めのようだけど、このロケーションと雰囲気ですものね。

玉半
address:京都市東山区祇園下河原町477


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# by cicerone | 2006-05-31 15:16 | 東京を離れて

Feel Kyoto No.3 -豆水楼-

d0014408_13403262.gifお散歩の後は知人達と合流してランチです。
私のリクエストは、豆腐、湯葉、生麩!

d0014408_134038100.gif京都に住んでいる観光大使の知人が、お勧めの豆腐料理屋さんに連れて行ってくれました。木屋町にもあるのですが、私が清水寺にいたので祇園店の方に行きました。(濡れた靴下で)廊下をぺたぺた歩き、2階の座敷へ。

d0014408_13404368.gif注文をお願いしてしまったので、詳しいことが分らないのですが、お昼のコース料理なのだと思います。

ぷるっぷるの冷やし豆腐に、氷に乗ったおぼろ豆腐。

続いて湯葉刺し、さらに餡がかかったお豆腐。湯葉刺しサイコー!!

筍ご飯にお味噌汁、お漬物のあと、デザートのアイス。
豆腐をこれでもかと満喫できるコースで、どれもこれも美味しい!

d0014408_13404849.gif私のリクエストを満たすため、誠実な観光大使は湯葉揚げと生麩田楽を別にオーダーしてくださいました。
お腹がいっぱいで湯葉揚げは残しましたが、生麩田楽は無理しても食べた!だって美味しいのです。むちむちの食感がたまりませんっ。

有名なお豆腐屋さんは他にもありますが、ここは地元の方もお勧めするお店です。
ロケーションもいいので、京都でお豆腐と思ったら、是非ご利用下さい。

豆水楼
address:京都市東山区東大路通松原上ル4丁目毘沙門町38-1
open:11:30AM-2PM、5PM-9:30PM
close:月曜日


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# by cicerone | 2006-05-30 13:59 | 東京を離れて